【動画あり】ハラスメント行為者(加害者)に事情を聞くときの5つのポイント 公開日:2023年3月14日 労務管理 ハラスメントの相談が会社によせられると、次にするべきことは、事実確認です。 一般の会社では、裁判所のように証拠調べ等は通常できませんので、関係者に話を聞いて判断することになります。そう、行為者[1]ハラスメント行為をして […] 続きを読む
ハラスメント相談窓口担当者の悩み 公開日:2023年3月7日 労務管理 当事務所では、ハラスメント防止研修、ハラスメント外部相談窓口等、ハラスメント関連の業務を多く取り扱っています。 その中で、ハラスメント相談窓口担当者の方とお話する機会もありますが、悩んでいらっしゃる方が多いな、たいへんだ […] 続きを読む
あいさつしないことでパワハラになる? 公開日:2023年2月17日 コミュニケーション ビジネスマナーの中でも、あいさつは基本です。ことば、笑顔、おじぎの角度。一通り覚えておいて損はありません。ビジネスマナーは、相手への尊敬や尊重を表す方法ですが、最初は「型」から入るのがやりやすいですね。 ビジネスパーソン […] 続きを読む
「またハラスメント研修?」と言われないために 公開日:2023年2月6日 研修・セミナー 改正労働施策総合推進法(パワハラ防止法)で、大企業は2020年6月から、中小企業は2022年4月からパワハラ防止措置が義務付けられました。 会社に求められる「措置」はさまざまですが、ハラスメント防止研修と、ハラスメント相 […] 続きを読む
ハラスメント事案の対処で忘れがちなこと 公開日:2023年1月6日 労務管理 ハラスメント事案が会社の相談窓口に持ち込まれたると、担当者としては頭が痛い日々が始まります。 行為者にヒアリングし、内容をまとめて報告し、さらに場合によっては行為者以外の第三者にもヒアリングをして報告する仕事が待っていま […] 続きを読む
「ちゃんと謝ったのに!」謝罪したのに関係がこじれる5つのパターン 公開日:2022年11月24日 コミュニケーション ハラスメント事案が起こり、行為者(加害者)側も自分の非を認めた場合、謝罪をどうするかという問題が起こります。 いままで扱った事案の中では、被害者側が「謝罪してほしい」と希望するより、行為者が「謝りたい」と言ったり、会社側 […] 続きを読む
パワハラ6類型の「個の侵害」とはなにか 公開日:2022年11月9日 労務管理 下のパワーハラスメントの6類型のうち、この稿では「6. 個の侵害」について解説します。 身体的な攻撃 精神的な攻撃 人間関係からの切り離し 過大な要求 過小な要求 個の侵害 「個の侵害」とは、私的なことに過度に立ち入った […] 続きを読む
ハラスメント調査後に浮き彫りになる3つの課題とは 公開日:2022年9月11日 労務管理 従業員からハラスメントをされているという相談があり、事実の調査をし、懲戒や配置転換等の処分を行いました。ひととおりやるべきことが終わると、人事労務担当者としては、「やっと終わった~!」という感慨を持つのではないでしょうか […] 続きを読む
ハラスメント事案の情報コントロールで忘れがちなこと 公開日:2022年9月6日 労務管理 「ハラスメントを受けています。会社で対処してほしい」という申告が、相談窓口に届きました。社内相談窓口は設置してあるものの、こんなことは初めてだ、と戸惑う担当者の方も多いでしょう。 相談した人、行為者、場合によっては同僚等 […] 続きを読む
パワハラ6類型の「過小な要求」とはなにか 公開日:2022年8月21日 労務管理 「過小な要求」とは、業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じたり、仕事を与えないことです。 多くの人は、自分の仕事にプライドをもって働いています。仕事を与えられなかったり、自分のキャリアでは考えられないような別種の仕事を命じられたりすることは、プライドが傷つくだけでなく、職場での居場所もなくなってしまいます。 続きを読む