職場におけるジェンダーハラスメントとは 公開日:2024年2月9日 労務管理 職場におけるハラスメントとは、通常、セクシュアルハラスメント、パワーハラスメント、そして妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメント(マタハラ・パタハラ・ケアハラ)の3つです。 なぜこの3つに限られているかというと、法律で […] 続きを読む
絶対服従の慣習が職場にもたらすものとは 公開日:2023年12月4日 コミュニケーション 若いプロ野球投手のパワハラ問題 プロ野球東北楽天の安楽智大投手(27)が複数の後輩選手にパワーハラスメント行為をした疑いがある問題で、楽天野球団は30日、パワハラの事実を認め、独占的に契約交渉する権利を持つ保留選手名簿か […] 続きを読む
【動画あり】上司が不機嫌で周りを支配していると、職場はどうなるか 公開日:2023年11月7日 コミュニケーション あなたの周りにこんな人はいませんか? あー、いるいる。うちの上司がこれだわ。夫が、妻が…等、思い当たる人もいるのではないでしょうか。 人間だれでも不機嫌なときはありますが、いつもこのような状態で、それが平常運転になってい […] 続きを読む
ハラスメントの被害者が「絶対行為者に名前を言わないでほしい」と主張したら 公開日:2023年10月18日 労務管理 「課長にパワハラされているのでなんとかしてほしい。でも、わたしが会社に相談したことを課長に知られたくない!」 ハラスメント事案が起こった場合、会社に被害を相談した方がこのように主張することは珍しくありません。調査の第一の […] 続きを読む
フリーランス契約か雇用契約か 公開日:2023年10月8日 労務管理 近年、通常であれば従業員を雇用するような場面で、フリーランス契約を採用するケースが増えています。 フリーランスと業務委託契約を結ぶと、従業員を雇用する場合と違い、労働諸法令の適用がないので、社会保険に加入させる必要もなく […] 続きを読む
ハラスメント行為者(加害者)に欠けているコミュニケーションとは 公開日:2023年9月5日 コミュニケーション セクハラ行為を咎められて、行為者(加害者)が言う弁明は、かなり似通っています。 一昔前は「スキンシップのつもりだった」というのをよく見かけましたが、さすがに昨今では職場でスキンシップなんてダメということが広まったせいか「 […] 続きを読む
ハラスメント事案のヒアリング調査の手順とは 公開日:2023年8月21日 労務管理 ハラスメント事案は、多くは被害者を受けていると感じる従業員(被害者)が会社に相談することで発覚します。 会社は、まず被害者にていねいに事情を聞き、状況を把握します。その後は、被害者が同意すれば、行為者(加害者)に事情を聞 […] 続きを読む
部下から上司へのパワハラをどう判断するか 公開日:2023年8月9日 労務管理 パワーハラスメントといえば、多くは上司が行為者(加害者)、部下が被害者という形です。 図のグラフを見ても(画像クリックで大きな画像が表示されます)、「会社の幹部(役員)から部下へ=11.1%」、「上司(役員以外)から部下 […] 続きを読む
【動画あり】LINE でハラスメント行為をさせないための会社の対策は? 公開日:2023年8月2日 労務管理 ハラスメントの手段となる LINE 店長就任時から、営業成績改善に関して上司からLINE(ライン)を通じて、他店舗の店長などが閲覧できる状態で「会話すら成立しないなら店長下りろタコが」「納得できない返答や抽象的な内容は、 […] 続きを読む
【動画あり】会社側が秘密録音するのは許されるか 公開日:2023年7月16日 労務管理 ハラスメント事案の調査をしていると、録音ファイルが被害者から提出されてくることがあります。「相手との会話をこっそり録音しても違法ではない」「録音は証拠として有効」ということが、よく知られてきていますね。 しかし、これはあ […] 続きを読む