ハラスメント行為者(加害者)に欠けているコミュニケーションとは 公開日:2023年9月5日 コミュニケーション セクハラ行為を咎められて、行為者(加害者)が言う弁明は、かなり似通っています。 一昔前は「スキンシップのつもりだった」というのをよく見かけましたが、さすがに昨今では職場でスキンシップなんてダメということが広まったせいか「 […] 続きを読む
定額残業制度を採用するのは「ブラック企業」か 公開日:2023年8月24日 給与計算 定額残業制度とは、残業をしようとしまいと、一定の金額をあらかじめ決めて支払うというものです。みなし残業や固定残業という言葉が使われることもあります。 仮に月20時間分の定額残業代を定めた会社があったとしたら、その会社は、 […] 続きを読む
ハラスメント事案のヒアリング調査の手順とは 公開日:2023年8月21日 労務管理 ハラスメント事案は、多くは被害者を受けていると感じる従業員(被害者)が会社に相談することで発覚します。 会社は、まず被害者にていねいに事情を聞き、状況を把握します。その後は、被害者が同意すれば、行為者(加害者)に事情を聞 […] 続きを読む
部下から上司へのパワハラをどう判断するか 公開日:2023年8月9日 労務管理 パワーハラスメントといえば、多くは上司が行為者(加害者)、部下が被害者という形です。 図のグラフを見ても(画像クリックで大きな画像が表示されます)、「会社の幹部(役員)から部下へ=11.1%」、「上司(役員以外)から部下 […] 続きを読む
LINE でハラスメント行為をさせないための会社の対策は? 公開日:2023年8月2日 労務管理 ハラスメントの手段となる LINE 店長就任時から、営業成績改善に関して上司からLINE(ライン)を通じて、他店舗の店長などが閲覧できる状態で「会話すら成立しないなら店長下りろタコが」「納得できない返答や抽象的な内容は、 […] 続きを読む
60歳定年後、再雇用で賃金を下げるとき 公開日:2023年7月23日 労務管理 定年退職後の再雇用の際に基本給を減額したことの妥当性が争われた訴訟で、最高裁第1小法廷(山口厚裁判長)は20日、基本給の性質や目的を踏まえて引き下げの合理性を評価すべきだとする判断を示した。その上で、定年時の6割を下回る […] 続きを読む
会社側が秘密録音するのは許されるか 公開日:2023年7月16日 労務管理 ハラスメント事案の調査をしていると、録音ファイルが被害者から提出されてくることがあります。「相手との会話をこっそり録音しても違法ではない」「録音は証拠として有効」ということが、よく知られてきていますね。 しかし、これはあ […] 続きを読む
カスタマーハラスメントについての潮目 公開日:2023年7月9日 労務管理 昨日の引用ツイートが、多くの人に読まれています。この記事を書いている7月9日現在で表示数は5万、しかも増え続けています。 引用した元のツイートのほうは、表示数が4400万というすごい数になっています。コメントや引用ツイー […] 続きを読む
先延ばしグセをなくすために、きょうからできる5つの方法 公開日:2023年7月6日 メンタルヘルス 多くの人が締切をいくつも抱えて仕事をしています。わたしも、もちろんそのひとりです。 研修や講演のご依頼が入るのは、本番の2ヶ月か3ヶ月前です。受講者のみなさんの前でお話する数時間は、実は仕事の最後の仕上げで、ご依頼が入っ […] 続きを読む
頼まれたら断れない! 「燃え尽き」を防ぐ3つのチェックポイント 公開日:2023年6月25日 メンタルヘルス 「頼まれたら断れない」という悩みは、有能で責任感がある人に特有ですね。多くの人があなたを信頼しているのですから、もちろん誇っていいことです。 しかし、仕事がそのような人に集中した結果、耐えきれずに体調不良やメンタル不調に […] 続きを読む