「パワーハラスメント」の記事一覧
「パワハラと指導との線引きが知りたい」
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毎年たくさんのハラスメント防止研修のご依頼をいただきますが、そのとき、ご担当者から出てくる要望のひとつとして「パワハラなのか指導なのか、線引きをはっきりさせたい」というものがあります。 これについては、お打合せの段階で、 […]
上司が不機嫌で周りを支配していると、職場はどうなるか
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あなたの周りにこんな人はいませんか? いつも仏頂面。眉間にシワが寄っている。 話しかけてもこちらを見ないで返事をする。 話しかけても返事をするまで時間がかかったり、返事がなかったりして、聞いているのかどうかわからない。 […]
部下から上司へのパワハラをどう判断するか
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パワーハラスメントといえば、多くは上司が行為者(加害者)、部下が被害者という形です。 図のグラフを見ても(画像クリックで大きな画像が表示されます)、「会社の幹部(役員)から部下へ=11.1%」、「上司(役員以外)から部下 […]
ハラスメント行為者(加害者)に事情を聞くときの5つのポイント
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ハラスメントの相談が会社によせられると、次にするべきことは、事実確認です。 一般の会社では、裁判所のように証拠調べ等は通常できませんので、関係者に話を聞いて判断することになります。そう、行為者[1]ハラスメント行為をして […]
あいさつしないことでパワハラになる?
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ビジネスマナーの中でも、あいさつは基本です。ことば、笑顔、おじぎの角度。一通り覚えておいて損はありません。ビジネスマナーは、相手への尊敬や尊重を表す方法ですが、最初は「型」から入るのがやりやすいですね。 ビジネスパーソン […]
部下との認識のギャップに気づく3つのポイント
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パワハラが起こる素地として、上司と部下の認識に大きなギャップがある、ということがあります。 部下の側はそのギャップに気づいていますが、上司はまったく気づかず、相手も自分と同じ認識だと思い込んで、悪気なく、自分の認識を部下 […]
パワハラ6類型の「個の侵害」とはなにか
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下のパワーハラスメントの6類型のうち、この稿では「6. 個の侵害」について解説します。 身体的な攻撃 精神的な攻撃 人間関係からの切り離し 過大な要求 過小な要求 個の侵害 「個の侵害」とは、私的なことに過度に立ち入った […]
パワハラ6類型の「過小な要求」とはなにか
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「過小な要求」とは、業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じたり、仕事を与えないことです。
多くの人は、自分の仕事にプライドをもって働いています。仕事を与えられなかったり、自分のキャリアでは考えられないような別種の仕事を命じられたりすることは、プライドが傷つくだけでなく、職場での居場所もなくなってしまいます。
予算の制約があるときにパワハラ防止研修を毎年実施するには
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2022年4月1日から、労働施策総合推進法(パワハラ防止法)の事業主への措置義務が中小企業にも適用されています。 パワハラ対策として、まず思いつくのは研修ですね。でも、研修にはお金も時間もかかります。とくに外部講師を呼ぶ […]