部下と自分自身を守る、宴会でのハラスメント防止のポイント 公開日:2024年9月8日 労務管理 新型コロナウイルスの感染拡大により、ここ数年間、職場の宴会や懇親会は大幅に減少していました。多くの企業が対面での集まりを控え、オンライン飲み会などの代替手段を模索してきました。しかし、社会経済活動の正常化に伴い、最近では […] 続きを読む
部下のハラスメント行為を目撃したら 公開日:2024年3月23日 労務管理 あなたが課長・部長等の管理職であれば、自分がハラスメントの行為者(加害者)にならないように気をつけるのはもちろんですが、部下が行為者にならないように指導する役割も期待されています。 しかし、現実に部下のハラスメントと疑わ […] 続きを読む
職場におけるジェンダーハラスメントとは 公開日:2024年2月9日 労務管理 職場におけるハラスメントとは、通常、セクシュアルハラスメント、パワーハラスメント、そして妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメント(マタハラ・パタハラ・ケアハラ)の3つです。 なぜこの3つに限られているかというと、法律で […] 続きを読む
忘年会・新年会で、職場の居心地をよくするには 公開日:2023年12月17日 コミュニケーション みなさんの会社では、ことしは忘年会が実施されるでしょうか。 東京商工リサーチが行った調査では、実施予定率は過半数を超えています。中には、コロナ禍で実施されていなかったのに、また実施されるようになってしまい、あーあ、と思っ […] 続きを読む
ハラスメントの被害者が「絶対行為者に名前を言わないでほしい」と主張したら 公開日:2023年10月18日 労務管理 「課長にパワハラされているのでなんとかしてほしい。でも、わたしが会社に相談したことを課長に知られたくない!」 ハラスメント事案が起こった場合、会社に被害を相談した方がこのように主張することは珍しくありません。調査の第一の […] 続きを読む
質問で相手を傷つけるとき 公開日:2023年10月6日 コミュニケーション だれかに質問をされて、いやな思いをすることは、だれにでもあります。 その質問はどんな内容でしたか? なぜ尋ねられるといやな気分になるのでしょうか。 質問の背景にある前提 いやがられる質問の典型を、ひとつ考えてみましょう。 […] 続きを読む
ハラスメント行為者(加害者)に欠けているコミュニケーションとは 公開日:2023年9月5日 コミュニケーション セクハラ行為を咎められて、行為者(加害者)が言う弁明は、かなり似通っています。 一昔前は「スキンシップのつもりだった」というのをよく見かけましたが、さすがに昨今では職場でスキンシップなんてダメということが広まったせいか「 […] 続きを読む
LINE でハラスメント行為をさせないための会社の対策は? 公開日:2023年8月2日 労務管理 ハラスメントの手段となる LINE 店長就任時から、営業成績改善に関して上司からLINE(ライン)を通じて、他店舗の店長などが閲覧できる状態で「会話すら成立しないなら店長下りろタコが」「納得できない返答や抽象的な内容は、 […] 続きを読む
ずっと年下の女性社員に好意を持たれていると思ったら 公開日:2023年6月21日 コミュニケーション ハラスメントの原因のひとつに、世代間や異性間の常識のギャップがありますが、これもそのひとつかもしれません。 どのようなハラスメントかというと、50代60代の男性社員が行為者(加害者)、20代から40代の女性社員が被害者と […] 続きを読む
「言ってくれればよかったのに」 公開日:2023年5月24日 コミュニケーション 数日前の記事ですが、ハラスメント行為者(加害者)の認識がよく出ている言葉だと思ったので、ツイッターで言及しました。 そもそも、用もないのに相手の体に触れることは、職場ではしてはならないことです。どこのセクハラ防止研修でも […] 続きを読む