大きな口を開けて歌っている写真。
毎年2月に行われるにしむら音楽教室の発表会の一コマです。
もう5年以上、ボイストレーニングのグループレッスンを受けていて、発表会にも毎年参加しています。

歌が趣味なんですね、と思われるかもしれませんが、もともと、ボイストレーニングを受けようと思ったのは、講師という仕事柄、声に悩みがあったからです。

3時間もしゃべると、のどがへろへろになり、声が裏返ってしまう状態でした。
きっと、どこかのどに無理のかかる声の出し方なのだということはわかっても、どうすればよいのかはわかりません。
そこで、西村先生の指導を受けることにしたわけです。

月に1回程度、声楽家の方に、ボイストレーニングのグループレッスンを受けています。きのうは、その2回めでした。

ボイトレというと、上手に歌うためのもの、という感じですが、姿勢や力を入れる部分、力を抜く部分を主に教わっていて、歌が上手下手というレベルには、まだほど遠いですね。

歌がうまくなれば楽しいだろうな、というのもあるんですが、主目的は、セミナーなどの際に3時間以上しゃべり続けても、のどが疲れない、よい発声法を身につけることです。
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しゃべるときの声の悩みは、実は3~4回レッスンに通っただけで解消してしまいました。
姿勢と呼吸、力の入れ方抜き方、これが声を出す基礎で、その部分をていねいに教えてもらったからだと思います。

先生は、相手に合わせて、理解しやすい言葉で指導されていますが、わたしにヒットしたのは、この言葉です。
「息を吐くことを意識し、声はそれにのせるような感じで」

最近読んだこの本も、ふだん習っていることを補強する内容で、参考になりました。

発声は、 呼吸のパワーでつくられます。つまり、「発声は、呼吸のあり方で決まる」 ということです。
文珠敏郎. 声の悩みを解決する本

また、エピソードのひとつとして「声を前に出す」という意識の大切さも書かれています。

声を出すのはなんのためか。
聞いている人に、内容を届けるためですよね。

正しい呼吸と体の働きを基礎とした、理にかなった発声法を身につければ、聞いている人も、長時間でも疲れずに、話に集中することができます。
これも講師として、たいせつな心得のひとつだと考えています。
長時間のセミナーのアンケートで「話し方や声が聞きやすかった」という感想をいただくこともたびたびです。

声の悩みがなくなっても、ボイトレは続けています。
レッスン自体の楽しさもありますが、月に1回、プロに発声の状態を見てもらうという目的もあり、そのおかげか、いつものどは快調です。

餅は餅屋、発声については専門家のお世話になっていますが、コンテンツをいかにして届けるかという部分については、わたしもノウハウを持っています。
そのノウハウをお伝えするセミナーに登壇します。

2019/03/20(水)10:30~17:30、東京での開催です。

少人数で、1日かけてみっちり学んでいただくセミナーです。
ぴんと来た方は、お早めにお申し込み下さい。