メンタルサポートろうむ

メンタルヘルス・ハラスメント対応に強い社労士事務所です。
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「パワハラ」の記事一覧

質問で相手を傷つけるとき

だれかに質問をされて、いやな思いをすることは、だれにでもあります。 その質問はどんな内容でしたか? なぜ尋ねられるといやな気分になるのでしょうか。 質問の背景にある前提 いやがられる質問の典型を、ひとつ考えてみましょう。 […]

ハラスメント行為者(加害者)に欠けているコミュニケーションとは

セクハラ行為を咎められて、行為者(加害者)が言う弁明は、かなり似通っています。 一昔前は「スキンシップのつもりだった」というのをよく見かけましたが、さすがに昨今では職場でスキンシップなんてダメということが広まったせいか「 […]

部下から上司へのパワハラをどう判断するか

パワーハラスメントといえば、多くは上司が行為者(加害者)、部下が被害者という形です。 図のグラフを見ても(画像クリックで大きな画像が表示されます)、「会社の幹部(役員)から部下へ=11.1%」、「上司(役員以外)から部下 […]

会社側が秘密録音するのは許されるか

ハラスメント事案の調査をしていると、録音ファイルが被害者から提出されてくることがあります。「相手との会話をこっそり録音しても違法ではない」「録音は証拠として有効」ということが、よく知られてきていますね。 しかし、これはあ […]

パワハラ6類型の「個の侵害」とはなにか

下のパワーハラスメントの6類型のうち、この稿では「6. 個の侵害」について解説します。 身体的な攻撃 精神的な攻撃 人間関係からの切り離し 過大な要求 過小な要求 個の侵害 「個の侵害」とは、私的なことに過度に立ち入った […]

パワハラ6類型の「過小な要求」とはなにか

「過小な要求」とは、業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じたり、仕事を与えないことです。 多くの人は、自分の仕事にプライドをもって働いています。仕事を与えられなかったり、自分のキャリアでは考えられないような別種の仕事を命じられたりすることは、プライドが傷つくだけでなく、職場での居場所もなくなってしまいます。