デジタル環境への移行、及び事務処理軽減のため、お客様への年賀状でのごあいさつは控えております。このブログ及びメルマガにてごあいさつを申し上げます。

新たな年を迎え、みなさまにごあいさつを申し上げます。

いったんは落ち着いたかと思われたコロナ禍も、オミクロン株の登場で、また大規模な流行が予想され、ことしの経済状況の見通しも混沌としています。そんな中でも、自分のできることを着実にこなしていく年にしたいと考えています。

今年も3つの目標を掲げます。

オンライン・対面、双方の良さを生かした研修の提供

当事務所では以前より、研修中に参加者に目標設定をしていただき、終了後に目標の進捗具合について、Web上の掲示板を使って講師からコメントをするというフォローアップを行ってきました。
ことしはより効果のあがる研修をめざし、終了後のフォローアップだけでなく、動画視聴、リアクションペーパー、グループワークのレコーディングと講師コメント等、オンラインと対面の双方の良さを生かした研修を、さまざまなツールを駆使してご提供していきます。

総合的なハラスメント対策

ハラスメント対策には、まず管理職研修、そして外部相談窓口の設置。このように考えるのは間違いではありませんが、ほかにもさまざまな打ち手があります。
規程類の整備、一般社員まで巻き込んだQ&Aやガイドラインの策定、コミュニケーション活性化、評価制度の見直し等、会社の全体的な状況を俯瞰した上で、ベストマッチな対策を提案し、サポートしていきます。

後進の育成・サポート

社労士としては20年以上、ハラスメント対策の専門家としては10年以上、企業活動の現場でお客様を支えてきました。
とくにハラスメント対策の需要は高まるばかり、そして、たんに覚えた研修を行うだけでなく、お客様によりそい、ともに解決を目指すことのできる人材は限られているのが現実です。
長年の活動の中で得た知見、ノウハウを後進に伝えていき、ハラスメント対策の専門家を育成する活動を始めます。
すでに昨年後半からプラットフォームの準備をしてきましたが、ことしはいよいよ始動です。

2022年のメンタルサポートろうむにご期待ください。