今年最後の更新となりました。

2020年はコロナ禍の中、世界中がいままでとはまったく違う行動を迫られた年でした。メンタルサポートろうむも例外ではなく、さまざまな対応を迫られました。

そんな中で、自分も家族も健康に年を越せることは、ひとえにお客様、そして、さまざまな関わりの中で支えてくださったみなさまのおかげです。心から感謝申し上げます。

自分の字のヘタさに愕然としながらも、直筆で感謝の言葉を書いてみました。

そして、2020年を簡単にふりかえってみたいと思います。

Zoom大活躍

当事務所では、3年前から Zoom を使ったオンライン研修に取り組んでいました。しかし、そのころは Zoom という言葉さえ誰も知らず、まず説明をするところからでした。

ことし、Zoom がどれほど使われたかは、みなさんご存知のとおりです。

当事務所でも、打合せはもちろん、オンライン研修、ハイブリッド研修、そしてプライベートでは友人とのオンライン飲み会と、フル回転でした。

研修依頼の激減

と、いいことばかりではなく、通常の対面研修のご依頼は激減しました。

パワハラ対策の義務化で、ことしはビッグウェイブが来るぞー、と思ったいたので、完全に拍子抜け。3月から9月はとてもヒマでした。

でも結局、10月以降は対面研修もかなり復活し、上に書いたオンライン研修も増えてきて、売上はなんとかなったな、という感じです。

ハラスメント外部相談窓口業務の増加

コロナ禍以外では、ことしの最も大きなトピックですね。

いままでの顧客層は主に中小企業だったのですが、ハラスメント外部相談窓口業務に限っては、大企業のお客様も増えてきました。

2022年の中小企業のパワハラ措置義務化をみすえて、今後も需要の増加が見込める分野です。

個人的にも多事多難というところでしたが、いままでさんざん挫折した運動習慣をつくることに成功したのが、明るい材料ですね。

ことし1年、ほんとうにありがとうございました。