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経理の事務員さんであれば、簿記の資格を見れば実力はだいたいわかりますが、給与計算をする事務員さんが、どの程度の知識があるかは、なかなかわかりませんよね。
その実力の証明となるのが、この「給与計算実務能力検定」なんです。こちらの2級をとれば、一般的な給与計算ができる知識があり、1級をとれば、年末調整なども含めて、イレギュラーな内容にも対応できる知識があると証明できるんですよ。

給与計算実務能力検定について、くわしくは、こちらのページをご覧ください。

 

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パソコンの給与ソフト、便利ですよね。ソコンソフトに、勤怠の数字を入れると、自動的に金額が出てきます。ふだんの仕事はそれで充分かもしれません。
でも、手当の内容が変更されたり、手当が新設されたり、社会保険や所得税の法律が改定されたら、対応できるでしょうか?
また、担当社員が変わってもそのまま引き継ぎを続け、3年、5年、10年前の古い知識で給与計算をやっていませんか?

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社会保険労務士として、ご相談を受けたお客様の賃金台帳を拝見すると、きちんとできているところのほうが、少ないくらいです。
講師として、給与計算のテーマでお話するとき、「間違いの多いポイントです」とご説明すると、「うちもやってるー!」と焦る受講者の方が必ずいらっしゃいます。
いまやスマホ時代。手のひらの上にインターネットの情報があります。
経営者や人事労務担当者よりも、一般の社員の方が、給与計算の基礎になる、労働法などの知識が豊富、ということもありえるのです。
そして、いままでの社員さんは黙って見逃してくれたことも、若い社員さんはきちんと抗議してくるかもしれません。
在職中に「おかしいですよ」と言ってくれればよいのですが、黙って辞めて、あとから「未払い残業代を支払え」と請求してくるような労務トラブルも急増しています。

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給与というのは、労働の対価でもあり、会社からの評価のあらわれでもあり、労働条件の中でも、最も重要なものですね。
それを、1円たりともおろそかにせず、正しく支払います、という姿勢は、必ず社員に伝わります。
また、給与計算担当者に勉強してもらうのは、そのような意味であることを、しっかり社員さんたちに伝える努力も大切です。

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少し経験のある方で、学習期間は1か月程度という合格者の体験談がありました。
決して難しい試験ではなく、実務に必要な内容を適切にピックアップしてあるので、「こんなのどうして覚えないといけないのかな?」という徒労感の少ない試験であると言えるでしょう。

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実際、わたくしが講師を務めた給与計算の講座で、受講者の方から、「いままで、なんとなくやっていた仕事だったけれど、内容がよくわかると、間違いなくきちんとやろうという意欲が湧いてきます」という言葉もいただいています。

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当日都合の悪い方のために、DVD講座もご用意しています。

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