部下から上司へのパワハラをどう判断するか 公開日:2023年8月9日 労務管理 パワーハラスメントといえば、多くは上司が行為者(加害者)、部下が被害者という形です。 図のグラフを見ても(画像クリックで大きな画像が表示されます)、「会社の幹部(役員)から部下へ=11.1%」、「上司(役員以外)から部下 […] 続きを読む
LINE でハラスメント行為をさせないための会社の対策は? 公開日:2023年8月2日 労務管理 ハラスメントの手段となる LINE 店長就任時から、営業成績改善に関して上司からLINE(ライン)を通じて、他店舗の店長などが閲覧できる状態で「会話すら成立しないなら店長下りろタコが」「納得できない返答や抽象的な内容は、 […] 続きを読む
会社側が秘密録音するのは許されるか 公開日:2023年7月16日 労務管理 ハラスメント事案の調査をしていると、録音ファイルが被害者から提出されてくることがあります。「相手との会話をこっそり録音しても違法ではない」「録音は証拠として有効」ということが、よく知られてきていますね。 しかし、これはあ […] 続きを読む
あいさつしないことでパワハラになる? 公開日:2023年2月17日 コミュニケーション ビジネスマナーの中でも、あいさつは基本です。ことば、笑顔、おじぎの角度。一通り覚えておいて損はありません。ビジネスマナーは、相手への尊敬や尊重を表す方法ですが、最初は「型」から入るのがやりやすいですね。 ビジネスパーソン […] 続きを読む
パワハラ6類型の「個の侵害」とはなにか 公開日:2022年11月9日 労務管理 下のパワーハラスメントの6類型のうち、この稿では「6. 個の侵害」について解説します。 身体的な攻撃 精神的な攻撃 人間関係からの切り離し 過大な要求 過小な要求 個の侵害 「個の侵害」とは、私的なことに過度に立ち入った […] 続きを読む
ハラスメント調査後に浮き彫りになる3つの課題とは 公開日:2022年9月11日 労務管理 従業員からハラスメントをされているという相談があり、事実の調査をし、懲戒や配置転換等の処分を行いました。ひととおりやるべきことが終わると、人事労務担当者としては、「やっと終わった~!」という感慨を持つのではないでしょうか […] 続きを読む
パワハラ6類型の「過小な要求」とはなにか 公開日:2022年8月21日 労務管理 「過小な要求」とは、業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じたり、仕事を与えないことです。 多くの人は、自分の仕事にプライドをもって働いています。仕事を与えられなかったり、自分のキャリアでは考えられないような別種の仕事を命じられたりすることは、プライドが傷つくだけでなく、職場での居場所もなくなってしまいます。 続きを読む
予算の制約があるときにパワハラ防止研修を毎年実施するには 公開日:2022年8月8日 研修・セミナー 2022年4月1日から、労働施策総合推進法(パワハラ防止法)の事業主への措置義務が中小企業にも適用されています。 パワハラ対策として、まず思いつくのは研修ですね。でも、研修にはお金も時間もかかります。とくに外部講師を呼ぶ […] 続きを読む
パワハラ6類型の「過大な要求」とはなにか 公開日:2022年8月5日 労務管理 下のパワーハラスメントの6類型のうち、この稿では「4.過大な要求」について解説します。 身体的な攻撃 精神的な攻撃 人間関係からの切り離し 過大な要求 過小な要求 個の侵害 「過大な要求」とは、業務上明らかに不要なことや […] 続きを読む
ハラスメントの判断はだれがするのか 公開日:2022年6月22日 労務管理 なぜ専門家であってもハラスメントかどうか断言できないのか 「わたしが受けているこのしうちは、ハラスメントなんじゃないだろうか?」このように思ったことがある人は多いでしょう。 また、「パワハラ受けてるんだけど」と、だれかに […] 続きを読む