わたしの実家では、韓国式に「祭祀(チェサ)」という法事を毎年命日に行っている。しかし、葬儀は日本の通例どおり仏教式で行ったため、その流れで、月命日はお寺にお願いしてお経をあげてもらっていた。

昨年亡くなった祖母の一周忌法要を、日本式にするか韓国式にするか、実家の母は迷ったようだが、この暑さの中、料理を準備するのもたいへん、ということで、日本式にやることにあいなった。

これは楽だわ、と思っていたら、当日まさかのご寺院様1時間遅刻。待ちくたびれたあげくに、法要で足がしびれた後、気を取り直して墓参りをし、うなぎやさんで会食しました。

一周忌、というタイトルの割には、食べ物の写真ばかりなのであるが、今回の帰省で食べたものを並べてみました。

これで一応けじめがつき、母もほっとしたようす。お疲れ様でした。