あけましておめでとうございます。
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幹事さん、お会計の端数はどうしてます?


さて、ここからが本題です。

年が明け、忘年会シーズンは終わりましたが、まだまだ集まって飲食する機会が多い1月です。
最初からコースを頼んでいて、ひとりいくらなのかわかっている宴会ならばいいのですが、好きに注文して最後にワリカンするとき、1円単位の端数が出てしまうことがあります。
あなたが幹事だったら、その端数はどうしますか?

おおぜいから1円単位で集めるなんて、全員が小銭を持っているわけでもなく、ふつうはできませんよね。

通常は、だれかが少し多く、または少なく払うことにして、調整します。
でも、けっこう計算がめんどくさい。
しかも、酔っ払っている頭で・・・
多くの幹事の方はちゃんとやってのけていると思いますが、細かい計算に弱い筆者は、これがとても苦手で、たいていほかの方に助けてもらってなんとかやっています。

楽しんだ分をおすそわけする方法


でも、実はこのめんどくささ、かなりスマートに解決する方法があります。
しかも、おしゃべりしたり、料理やお酒を楽しんだいい気分を、困っている人たちにおすそわけして、さらにいい気分になれます。

やり方は簡単です。
お会計のとき、ひとり数百円ずつ多めに集めて、金額が請求額より多くなるようにします。

たとえば、8名で軽く飲んで、請求された金額が25,980円だった場合。
本来であれば、一人頭3,247円50銭です。(銭て・・・)
これを、ひとり3,500円集めて、28,000円にします。
そして、お店に支払った差額の2,020円は、幹事さんがあずかってどこかに寄付します。
ひとりあたりの負担は252.5円ですが、人数が集まると、まあまあの金額になりますね。

もちろん全員の同意は必要ですが、この金額を出したくない、という人は、あまりいないでしょう。
集まりの告知をするとき、誘うときに「会計の端数は寄付するよ~」と言っておけばOKです。

1,000円以下の金額なんて気にしない人たちの集まりであれば、もう小銭のことは忘れて、1,000円単位で集めることができるので、なお会計は簡単です。

寄付はカード払いできます


寄付って、どうやってやるの?
なんか、専用の用紙を使って郵便局で振替とか?
というイメージをお持ちの方は多いのではないでしょうか。

でも、現代では寄付を募る団体も、ほとんどのところがカード払い等、さまざまな支払い方法に対応しています。

たとえば、認定NPO法人難民協会

画像はPC画面のキャプチャです。
クレジットカード、paypal、銀行振込、郵便振替、現金書留と、選べるようになっています。

そして、筆者がチャリティ Korean Cafe のときに寄付しているとちぎボランティアネットワークも、毎月数千円の寄付(会員)や、プロジェクトごとの寄付などを選べるようになっています。

このときは、郵便局から振り込みました。
もちろん、オンラインバンキングという手もありますよね。

場合によっては、飲み会や食事会のその場で、スマホから寄付をして、みんなに画面を見せることだってできます。

ハッシュタグで2018年の流行に!

この方式、とても単純な話でもあり、すでに実行している方や団体もあるでしょう。

いいじゃん、と思った方、実行する機会があったら、#ワリカンで社会貢献というハッシュタグをつけて、Instagram や Twitter に投稿しませんか?
これが流行るといいなぁ、と思っています。

当メンタルサポートろうむでも、飲み会ではありませんが、みなさんが楽しみながら、少しずつ善意を集めて寄付する、という企画を予定しています。
詳しくは後日、乞うご期待!