www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000136389_00001.html
マルチジョブホルダー制度とは
従来の雇用保険制度は、主たる事業所での労働条件が1週間の所定労働時間20時間以上かつ31日以上の雇用見込み等の適用要件を満たす場合に適用されます。
これに対して、雇用保険マルチジョブホルダー制度は、複数の事業所で勤務する65歳以上の労働者が、そのうち2つの事業所での勤務を合計して以下の要件を満たす場合に、本人からハローワークに申出を行うことで、申出を行った日から特例的に雇用保険の被保険者(マルチ高年齢被保険者)となることができる制度です。
適用要件
- 複数の事業所に雇用される65歳以上の労働者であること
- 2つの事業所(1つの事業所における1週間の所定労働時間が5時間以上20時間未満)の労働時間を合計して1週間の所定労働時間が20時間以上であること
- 2つの事業所のそれぞれの雇用見込みが31日以上であること
制度の概要は、労働者向けリーフレット[235KB]、及び事業主向けリーフレット[234KB]をご確認ください。
また、申請手続などの詳細は雇用保険マルチジョブホルダー制度の申請パンフレット[1.22MB]をご確認ください。
(その他)
Q&A~マルチジョブホルダー制度~