きのうは珍しく発熱して寝込んでいました。
数日前から、どうも調子が悪いということで、晩酌は控えていたのですが、その甲斐もなく。お酒好きな人なら「アルコール消毒が足りなかった」というところですが、回復するまで、もう少しやめていたほうがよさそうです。
晩酌という言葉からもわかるように、わたしはお酒が好きで、ほとんど毎晩飲んでいます。
でも、ときどき思い立って、プチ禁酒をするときがあります。期間は数週間から2か月くらいでしょうか。
お酒というもの自体は、料理をおいしくし、気分を楽しくするものですが、やはり、アルコールには害があります。とくにまずいのは、習慣性があるということです。
というわけで、ちょっと体調がよくなかったり、忙しくて飲むひまがなかったりすると、それを機会にしばらくやめるようにしています。それは、自分がアルコールに依存してないことを確認するためでもありますし、習慣性を断ち切るためでもあります。
年齢からいっても、ほんとうは毎日飲まずに休肝日を設けるほうがよいのですが、幸か不幸か、わたしの肝臓はなかなか丈夫なようで、健康診断をしてもとくに問題がないので、つい、毎日飲んでしまい、ときどき思い出したようにプチ禁酒、という状態です。
お酒にしろ、タバコにしろ、ゲームにしろ、楽しむのはよいのですが、依存しないようにしたいと思っています。依存というのは、モノに支配されているということですよね。
弱い自分を許すところも必要ですが、べったり支配されるのは、情けないことですし、心身ともに健康を損ねますから。
写真のおいしそうなお造りを見て、日本酒が頭に浮かんだら、あなたもわたしの仲間ですね。