政府は2026年10月、「令和8年版 過労死等防止対策白書」を閣議決定し、厚生労働省が公表しました。
白書は過労死等防止対策推進法に基づいて毎年国会に報告されるもので、今回で11回目となります。

白書の主な内容

過労死等に関する調査分析

過労死等の労災請求件数が増えている要因の分析や、重点業種の労災認定状況がまとめられています。建設業、自動車運転従事者、IT産業の労働者を対象としたアンケート結果も掲載されています。

※重点業種:自動車運転従事者、教職員、IT産業、外食産業、医療、建設業、メディア業界、芸術・芸能分野

過労死等防止対策の実施状況

2025年度の取組を中心に、長時間労働の削減、メンタルヘルス対策・ハラスメント対策、国民への周知・啓発、民間団体の活動支援などの状況が報告されています。

企業・団体の取組事例(コラム)

重点業種の企業や団体が、長時間労働の削減、生産性の向上、職場環境の改善に取り組んだ事例が紹介されています。

白書のダウンロード(PDF)

厚生労働省が公開している「令和8年版 過労死等防止対策白書」のPDFです。
まず全体を把握したい方は概要版がおすすめです。全体版はファイルサイズが大きいため、必要な章だけを開くこともできます。

参考:厚生労働省「「令和8年版 過労死等防止対策白書」を公表します」、「令和8年版 過労死等防止対策白書」