ふだんの仕事は栃木ローカルが基本なので、たまの出張はやはり楽しみである。この炎暑の中、青森県でセミナーといえば、なおさら。
前日に天気予報を見てみると、最高気温27度。うきうきしながら新幹線を乗り継いで、青い森鉄道のかわいい列車の写真など撮りながら、三沢駅におりたった。
しかし、日がカンカンと照っていて、思ったほど涼しくない。それでも、気温にするとやはり27度程度だったようだ。
迎えに来ていただいた三沢市商工会の担当様の話だと、前日まで雨続きで20度くらいしかなかったとのこと。やはり当地の人にとっては、体に堪える暑さらしい。
ふだんは商工会の会議室で行うセミナーを、暑い時期ということで、わざわざ外部の施設に場所をとっていただいていたのだが、冷房のききもよく、参加者のみなさまにも集中して聞いていただけたようだ。
帰りがけ、三沢駅で電車を待っている間も、汗かきのわたしがほとんど暑さを感じない気候だったにもかかわらず、高校生のグループが「あつい~!」と叫びながらうちわでぱたぱたしていたのがおかしかった。