先週の10月26日(木)、株式会社Dorest(ドゥレス)様主催の WomanCollege(ウーマンカレッジ) プレミアムセッション2017 に参加してきました。

上の写真は、会場のある東京国際フォーラムのランチ時間の風景。
この場所自体は何度も来たことがあるものの、平日昼間のフードトラックが何台も並んでいる風景は初めてで、種類の豊富さにも驚きました。
大量のランチ需要がある場所ですものね。

会場は結婚式場とあって、とても華やかな雰囲気。
心なしか、周りにいる人達もキラキラ輝いてる・・・実は、わたしは異業種交流会のような場がかなり苦手。
しょっちゅうやっているので、いまではかなりスムースにできるようになりましたが、この仕事を始めたころは、名刺交換だけでもぎくしゃくしていたなぁ、と若い日のヘタレぶりを思い出したり。

実際に同じテーブルの方たちと話をしてみると、みなさん率直で、ユーモアがあり、しかも問題意識も共通する点が多く、ありきたりの言い方ですが、とても勉強になりました。

もちろん、勉強しにいったので、講演、対談などは、しっかりくいついて聞いてきました。

「フラットな組織」という言葉、そして「観察」「承認」などのキーワードが、複数の方からいろんな形で出てきたのが印象的でした。
「女性活躍」というテーマを掲げながら、個人のあり方、組織のあり方、という「その先」を見ている内容が多く、たくさんの刺激を受けました。

しかし、名刺を出すたびに「わざわざ栃木から!」と言われ、やっぱり東京の人にとって、トチギという言葉は「山奥」「イナカ」と同義なのね、と苦笑い。
「東京から新幹線で50分です」と何度お答えしたことやら。

志と勉強は都会のネズミに負けてないよ、と内心思ったイナカのネズミでした。