1ヶ月ほど前に、3年以上がんばってくれた Aptiva から、Dell のDimension V400C に、メインマシンを換えた。
ところが、そのあとしばらくして、参加しているメーリングリストのメンバーから、パソコンの時計が狂っていて、送信時間が実際と違うので、メールの並び順がおかしくなってしまう、というメールが届いた。
日本のタイムゾーンは +0900 なのに、わたしのメールだけ、0000 となっていて、送信時間が実際より9時間遅くなっている。Win98 の「日付と時刻」プロパティも、Bios 上の時刻もちゃんと合っているのに。
それから、MS、Dell、プロバイダ、Datula(メーラー)と、サポートに質問しまくった挙句、わかったのは、Autoexec.bat に次の1行があってそれが原因になっているということだった。
SET TZ=GMT0
タイムゾーンをグリニッジ標準時(ロンドン)に、強制的にあわせていたんというわけ。(^^;;
ここを削除して、リブートしたらあっけなく直ってしまった。
Autoexec.bat なんて、DOS時代はともかく、最近はその存在すら忘れていて、ここに問題があるなんてまったく思いつかなかった。
それにしても!
日本国内で売ってるパソコンに、いったいどういう設定をしてるんだ!
あした、Dell に電話して文句いってやる!
でも、Outlook や、Outlook Express ではなんともなかったんだから、この不具合が出る人って少ないんだろうなぁ。
AutoExec.bat の逆襲
1999年9月15日 | 0件のコメント