8月最後の出張は金沢である。

またも、お初の土地で、またも日帰り。

会場は兼六園のすぐ近くだったが、見たものは、駅入り口の「もてなしドーム」と「鼓門」、そして、会場のホテルまでのタクシーの車窓からの景色のみ。

上の写真にも出しているが、駅前のドームはやはりとても印象的だった。曇だったので、写真がぼんやりしているのが残念である。

地方都市の駅前の没個性さは、常々残念だと思っているが、これは新しいのに古都金沢のイメージにマッチしていて、好感度大である。「街の顔」と言える建造物や風景があるかないか、というのは、その街の魅力に大きな影響がある。

わが宇都宮も、ここまでお金かけなくても、もうちょっとなんとかできないかしらん。

セミナーの方は、定員40名のところ、ほぼいっぱい。実務的な内容だったので、「参加者の方に、ふだんの仕事の中での疑問を解消してもらう」、「講師がしゃべるだけの一方通行ではなく、参加者に発言してもらう」ことを考え、多くの方に自分のこととして取り組んでもらえたと思う。

新幹線開通したら、もっとラクに行けるなぁ。観光でもぜひ行ってみたいが、またお仕事で呼んでいただきたいものだ。