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8月最初のメルマガです。

間が空いている間、なにをしていたかというと、通常業務に加えて、祖母の法事で岐阜の実家に3日間帰省、1日おいて三沢市、富山市に講師のお仕事で日帰り連続2日! という、ふだん栃木県内ですごしているわたしからすると、かなりの荒業をこなしていました。

三沢も富山も初めて訪れる町で、滞在時間はわずかだったのですが、その場所に行かないと見られない風景、聞けない音、かげない香りを、いっぱい吸収して来ました。

受講者、主催者の方のご協力のお陰で、セミナーもうまくいき、見聞も広めることができて、旅のお仕事は二度おいしいですね。

次回の遠方のお仕事は、8月28日、金沢商工会議所様主催で

社会保険・労働保険の実務とポイント講座

です。商工会議所会員以外の受講もできますので、お近くの方はぜひどうぞ。

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夏休みの終わりに、お子さんと楽しい思い出を作りませんか?
韓国料理をいっしょに作って食べ、お茶を飲みながら楽しくおしゃべりしましょう。

今回はチヂミ2種(ニラ、ニンジン)と、ヤンニョムジャン(つけだれ)、ワカメとキュウリの冷たいスープをいっしょに作りましょう。
お店で食べるチヂミとは、ちょっと違うかもしれません。
在日韓国人家庭(主催者の育った家)で、むかしから食べていたものです。
簡単にできる、本場韓国の味です。

東京からも案外近い小山で開催です。遠方の方がおいでになるときは、駅までお迎えに行きますよ。

8月25日 第14回チャリティ Korean Cafe 夏休み親子韓国料理教室

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   ■■ ほめるバリエーション ■■

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わたしは、セミナーの中で、よくこんなたとえ話をします。
スコップを渡されて、
「はい、ここに穴を掘って下さい」
と言われたとします。
もうひとつの指示は、
「1メートルまで掘ったら教えて下さい」
と、いうものです。
あなたはいっしょうけんめい穴を掘り、1メートルになりました。
指示通り報告すると、指示した人は穴のなかをちらっと見て
「はい、わかりました。埋め戻して下さい」
埋め戻すと、今度は別の場所を指さして、また同じことが繰り返されます。
これが毎日。これがあなたの仕事だとしたら・・・

上の文章は、今年1月に発行したメルマガの一部です。

第58号 穴を掘れ!

たいへん評判の良かった記事で、バックナンバーのページには、いまでもたくさんのアクセスがあります。

この文章は、この後、「穴を掘っては埋め戻す」仕事が、なんのために必要かきちんと説明したら、仕事へのモチベーションがどう変わるか、という続きがあります。

自分の仕事の意味や効果がわかる。これは、仕事へのモチベーションに大きく影響します。

指示する側は、つい、めんどうだったり、「このくらいわかっているだろう」と仕事の目的の説明は省略して、やるべきことだけを伝えたりしますが、指示の出し方ひとつで、こんなにも違うんですよ、という話です。

そして、仕事へのモチベーションに影響するのは、「指示の出し方」以外に、もうひとつあります。

仕事の途中経過の報告を受けたとき、完成した時に、上司がどのように反応するか。

これも工夫次第で大きな影響があります。管理職の腕の見せ所です。

「ほめる」「認める」ことが大切、というのは、言われつくされていることなのですが、では、どのようにほめたらいいのか、そこがわからない、という場合も多いでしょう。

穴を掘る例で、具体的に考えてみましょう。

「がんばっていますね」
「きょうも、熱心にやってますね」

と、仕事への取組みをほめるのもいいですね。

もうひとつ、

「とてもきれいに掘れていますね」
「1メートルぴったりですね」
「残土の処理をきちんとされていますね」

と、仕事の内容をほめるという方法もあります。

また、

「スコップの使い方が適切ですね」
「途中で崩れないような工夫がありますね」

と、スキルを認めることもできます。

さらに、毎日同じことをやる仕事ですから、

「きのうより掘り終わるのが10分早くなりましたね」
「はじめたときよりも、とても要領がよくなってきましたね」

と、本人が気づきにくい進歩を指摘してあげる事もできます。

前回の記事にも少し書いていますが

「あなただから、こういうたいへんな仕事を頼めるんですよ」
「ベテランの仕事はさすがですね」

と、本人の属性をほめることもできますね。

でも、部下の仕事ぶりがどうも気に入らない。ほめるところがみつからない。こういうときもあるでしょう。

ほめるところがみつからなければ、本人に直接尋ねればいいのです。

「どんなところがたいへんでしたか?」

そして、答をきちんと受け止めてあげる。

本人のモチベーションへの影響だけではなく、仕事の問題点がみつかることもあります。

「どういうところを工夫しましたか?」

という質問でもいいですね。

問題点を指摘することも必要ですが、それは、上に書いた「ほめる」「認める」言葉を伝えてからにしてください。

そしてもちろん

「おつかれさまでした」
「ありがとう」
「またあしたもよろしく」

などの決まったあいさつも、バカにできない効果があります。

なんとなく言うのではなく、きちんと相手の目を見て、はっきりいいましょう。にっこりすれば、効果は倍増です。