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もうすぐ祖母の一周忌です。

わたしの祖母は、10代はじめに韓国から日本にわたり、戦中・戦後の時代を生き抜いた人です。

そんな祖母のことを思ってブログ記事を書きました。

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夏休みの終わりに、お子さんと楽しい思い出を作りませんか?
韓国料理をいっしょに作って食べ、お茶を飲みながら楽しくおしゃべりしましょう。

今回はチヂミ2種(ニラ、ニンジン)と、ヤンニョムジャン(つけだれ)、ワカメとキュウリの冷たいスープをいっしょに作りましょう。
お店で食べるチヂミとは、ちょっと違うかもしれません。
在日韓国人家庭(主催者の育った家)で、むかしから食べていたものです。
簡単にできる、本場韓国の味です。

東京からも案外近い小山で開催です。遠方の方がおいでになるときは、駅までお迎えに行きますよ。

8月25日 第14回チャリティ Korean Cafe 夏休み親子韓国料理教室

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   ■■ 反射的な疑問 ■■

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わたしが講師をするセミナーの中で、「効果的な伝え方」についてお話するとき、よく、「You メッセージ に気をつけましょう」という話をします。

「You メッセージ」 というのは、主語が「あなた」である文章、つまり

あなたは◯◯ですね

という形のものです。

それに対して「I メッセージ」というのは、主語が「わたし」であり、

わたしは◯◯だと思います

わたしは◯◯します

のような形式になります。

なぜ、You メッセージ には気をつけないといけないのでしょうか。

それは、You メッセージ にマイナスの内容の言葉を続けると、相手に対する強力なレッテル貼りになってしまうからです。

言われた方は、当然いい気持ちがしませんし、まともに受け止めて、ショックを受けてしまうかもしれません。

おまえはバカだ

というのは、あまりにもミもフタもなくわかりやすい例ですが、最近ですと

君たちは『ゆとり』世代だね

というのもありますね。

こういう断定的な評価には反論しにくく、言われた方はそのまま、それが自分なのだと受け取ってしまいがちです。

これを I メッセージ で言い直してみると、こんな感じでしょうか。

知っていて当たり前の言葉を知らないのを見ると、「ゆとり世代」だなぁって思うな

こう言われると

たまたまその言葉を知らなかっただけで、すべてにおいてモノ知らずなのではない

「君たち」ってひとくくりにしているけど、わたしが言葉を知らないからといって、世代全体にかぶせないでほしい

などという反論が思い浮かびますね。

実際に反論するかどうかは別として、なんらかの根拠を出して、「自分はこう思う」という言い方であれば、意味もなく断定されるよりは、言われる方は打撃が少なくなります。

ただ単純に主語を「わたし」にして、

わたしは、君のことをバカだと思う

わたしは、君たちを「ゆとり」だと思う

とすると、反射的に「なんで?」「どうしてそう思うの?」という疑問がわいてきますよね。

I メッセージ は、「なぜそうなのか」という理由、事実を示さないと、説得力がないのです。

I メッセージ の例文を作ると、間違いなく you messge よりも長くなります。

たとえば

なんでこんなことができないんだ!

というのを

君なら当然この仕事ができると思って頼んだのに、ちゃんとできていないので、意外だし、がっかりしているよ

という感じです。

内容的には同じなのですが、言われた側の印象は違いますよね。

その後の展開も当然違ってきます。

後者であれば「できていない理由はなんなのか」「どうしたらできたのか」をいっしょに検討することができるでしょう。

一見回りくどいようですが、自分の感じていること、そしてその理由をきちんと相手に示したほうが、誤解が少なく、トラブルにもなりにくくなります。

理由や、その根拠になる事実を示すと、相手もその事実に対して、当然なんらかの意見があります。

そのようにして、お互いに意見をすりあわせることが、よりよいコミュニケーションの基本なのです。