先週は、プサン、岐阜、東京、茨城と移動に明け暮れた週でした。
旅行などで日常と離れることは、日常を見直すことにもなります。
春休みに入り、旅行の計画のある方も多いことでしょう。
楽しいのがなによりですが、もしもトラブルがあっても、トラブルに
遭遇した時の自分の反応を見ておくことは意味があります。
メンタルヘルスを考える上でも、たまの旅行はおすすめですよ。
日帰りでも、1泊でもOKです。
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財団法人21世紀職業財団認定のセクハラ・パワハラ防止コンサルタントの
講師が、具体的なパワハラ対策をお伝えします。
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4月13日(土) パワーハラスメント防止セミナー
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■■ 早朝に目覚めて眠れないとき  ■■
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朝早く、というより、夜中の3時4時に目が覚めてしまい、それっきり
眠れない。
これは、早朝覚醒といって、不眠のひとつの形です。
40代以降の方だと「もう年だからしょうがない」とあきらめて
しまいがちですね。
加齢にともなって自然に睡眠時間が短くなることもありますが、実は
うつ病の最初の症状であることも多いのです。
病気まではいかなくても、精神的な不安やストレスが大きいとき、
出てきやすい症状です。
寝足りない感じで、朝がつらい。
日中、強い眠気を感じる。
いつも頭が重い感じがする。
睡眠不足だと、このようにふだんの生活に支障が出るだけでなく、
ストレスのもととなる問題があったとしても、積極的に対処しようという
気力が失われてしまいます。
ですから、「ちょっと眠れないだけ」と放置せずに、早めに受診し、
睡眠導入剤や精神安定剤を処方してもらって、まず睡眠を確保することが
たいせつです。
そう言われても、心療内科や精神科って行ったことないし、どこに
行けばいいのかわからない。
そう思ってためらってしまう場合も多いでしょう。
そのような場合は、ふだんかかっている内科でよいのです。
内科の先生は話を聞いて、お薬を処方してくれる場合もありますし、
ほかの医療機関を紹介してくれる場合もあります。
女性の場合は、更年期障害と同時期に出てくることも多いため、婦人科に
かかって、ホルモン治療と睡眠障害の治療を並行的に受けることもできます。
と、おすすめしても、不眠の治療のため薬を飲む、ということ自体に、
抵抗感のある方がいるんですね。
副作用があるのではないだろうか。
いつも睡眠薬に頼っていると、薬なしでは眠れなくなってしまうのでは
ないだろうか。
病気でもないのに薬を飲むなんて。。。
現在は、睡眠薬といっても初期に使われるものの多くが睡眠導入剤で、
眠りにつくのを助けてくれるだけ、眠ること自体は、自分自身の力で
眠っているわけです。
症状に合わせてたくさんの種類があり、医師の指導で飲んでいれば、
習慣性もほとんど心配することはありません。
まずは睡眠を確保して、気力がアップしてくれば、日中運動したり、
気晴らししたりできますので、自然に薬も必要なくなってきます。
早朝覚醒に悩んでいるご本人は、自分自身がつらいので、こういうお話を
すると、たいていは「じゃあ、お医者さんに行ってみようか」ということに
なるのですが、ご家族や親しい友人から、「睡眠薬を飲むなんて」と
強く止められるということがあります。
睡眠不足の状態だと、気力や判断力がふだんより弱くなっているので、
親しい人から強く制止されると、なかなか抵抗することは難しいんですね。
睡眠障害だけのときに治療すればそれだけですむものが、症状が進んで
ほんとうにうつ病になってしまうと、治療に長期間かかったり、何度も
ぶりかえしたりすることも多いので、早くお医者さんにかかることは、
とても大切なのです。
あなたの職場に、ふだんは元気なのに、このごろなんだかぼーっと
している、顔色がすぐれない、だるそう、しっかりしている人がミス連発、
などという人がいたら、一度「最近、ちゃんと眠れてる?」とたずねて
あげてください。
ご家族よりも長い時間をいっしょに過ごす職場の仲間が、異変に気づいて
あげて、適切な治療をすすめてあげることが、大きな力になります。
ゆめゆめ、「睡眠薬なんて!」と古い観念にとらわれて、たいせつな職場の
仲間のメンタルの回復をじゃましないよう、お願いしたいものです。
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テーマは「ヘルシー! 韓国料理」
食べて飲んでしゃべって、交流を楽しみましょう。
4月13日(土) 第10回チャリティ Korean Cafe
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