年度末ですね。

今年は、3月31日と4月1日という年度の変わり目が週末ということで、少し中途半端な感もありますが、4月からフレッシュな新人が入ってくる会社も多いことでしょう。この週末は気持ちも新たに、自分の目標を再確認するにはよいチャンスです。

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 雇用保険の被保険者をチェックしよう
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お医者さんにかかるときに保険証を使う健康保険に比べ、雇用保険の被保険者証は、退職するときまで、存在すら忘れていることも多いものです。

加入するはずの人の手続を忘れてしまっていて、2年3年と経ってから気づくこともあります。

お給料から雇用保険料を控除していれば、2年を超えても加入手続はできるようになりましたが、やはり遡っての手続はなにかとややこしくなるので、できれば加入漏れがないようにしておきたいですね。

そのためには、年に1回程度、公共職業安定所から「事業所別被保険者台帳」を取り寄せて、現在加入中の被保険者を調べておくといいでしょう。

取り寄せるためには、「事業所別被保険者台帳提供依頼書」という文書を提出して行います。都道府県によってフォーマットが違うので、最寄りの公共職業安定所で依頼書の用紙をもらって下さい。

パート・アルバイトが多い職場では、とくに加入漏れがないか、ひとりひとり所定労働時間等を確認して調べて下さい。

加入の条件は、

①1週間の所定労働時間が20時間以上
②31日以上雇用する見込みがあること

の2点です。

もうひとつ、高齢者を雇っている事業所では、4月1日の年度初めに64歳になっている人は、4月以後の雇用保険料が免除になりますので、あわせてチェックしておきましょう。