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きょうは、事務所の所在地がどんな場所か、ご紹介します。

宇都宮市大谷町という住所ですが、JR宇都宮駅西口を出て、正面の大きな通り(ちなみに、そのまんま「大通り」という名前です。このあたりの地名も「大通り」)を、20分ほど車で走ると、そこが大谷です。

栃木県内の人に「宇都宮の大谷です」と言うと、すぐにどんなところかわかってもらえます。それほど、有名な地名なんです。

なぜかというと、大谷石の産地だからです。(以下、引用部分は上にリンクした市役所のサイトからです)

大谷石は、本市の中心市街地から西北8キロメートルの地点にある大谷町(旧城山村荒針)を中心産地として、東西約4キロメートル南北に約6キロメートルにわたって分布しており、大谷町で産出するところから通称大谷石といわれている。

大理石のように、産地が石の名前になっているんですね。

大正11年旧帝国ホテルがアメリカの建築技師ライト氏の設計により大谷石の使用により建築され、同12年9月の関東大震災においてその耐火耐震性の優秀さが認められ、一躍声価を高めた。
 その後、旧帝国ホテルは取壊されたが、現在愛知県犬山市にある博物館明治村に一部復元され保存されている。

明治村は、実家に近いので、若いころから何度か行っています。帝国ホテルの玄関に多用されている石だということも知っていましたが、まさか、その石の産地に住むことになろうとは、思いませんでした。

昭和40年代の最盛期には、採掘事業場は約120ヶ所、年間出荷量も約89万トンまで増加したが、その後は年々減少し、平成21年度の採掘事業場は12ヶ所、年間出荷量は約2万トンまで減少している。

ということで、周りには田んぼの中に採掘場跡が点在し、かなり寂しい風景です。

そして、産地だけあって、あちらもこちらも大谷石だらけ。

塀とか。

蔵とか。

あと、とにかくカジュアルにあちこちに石が使ってあります。(写真はクリックで大きくなります)


大谷観音のある大谷寺もすぐ近くです。門に岩がかぶさっています。

そして、大谷公園の巨大な切り通し。

平和観音。どーん! という感じですね。

おまけ。公園のお手洗いも大谷石でできています。