『ただ君だけ』ーおじさんと呼ばないで

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ハン・ヒョジュが、それほど年が離れてないソ・ジソプを「おじさん」と呼ぶ問題だが、『八月のクリスマス』と同じパターンで、日本語訳が難しいところ。 アジョシというのは、あまり親しくない成年男性を呼ぶ一般的な言葉で、日本語みたいに「中年」の意味が強くないようだ。

『私の恋』-恋を忘れた人にも

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恋は愚行のかたまり。 登場人物たちがどうしようもなくおバカなのだが、どうしようもなく愛おしい。 恋愛中の感情のみずみずしさを、喜びだけじゃなくて辛さや恥ずかしさやそういうものも含めて、これだけいきいきと描き出せる監督はそういないんじゃないかな。

『僕の妻のすべて』ー自分の怒りを持て余している人に

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ちょっときれいに落としすぎかな、という気がするほど、よくできたコメディ。 アンティークと同じ監督で、同じくセリフにたよりすぎな気もするけど、今回はそのセリフがおもしろくて、マンガチックな演出にぴったりである。 日本語を話すイム・スジョンの愛らしさといったら。

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